地震

地震のメカニズム

地震は断層運動により発生するので、世界各国で起こるわけではありません。

地震が発生するメカニズムは次の三つのパターンが考えられます。
一つ目はプレートとプレートの境界線でぶつかり合いプレートの端が跳ね上がった時に起きる場合です。

二つ目はプレートの内部で起きる場合です。
三つ目は内陸部にある活断層で起きる場合です。
この内陸部にある活断層で起きる地震は地面が近いのでマグニチュードが小さいわりに被害が甚大になることがありますので、気を付ける必要があります。

海面下にプレートがあるのでその上にある陸地、すなわち国は地震が起きやすくなるのです。

日本は海面下プレートが多く分布している環太平洋地震地帯の上にある陸地の国となるので、地震の発生数や大きな揺れを伴う地震が起きやすい国と言えるでしょう。

地震のパワーの大きさはマグニチュードで表されており、一般的にはマグニチュードが大きいほど震度は大きくなります。

この震度はある地点の地震動の大きさを表しているので、ある地点の場所が震源地からどれくらいの距離にあるかにより違ってきますが、一般的には震源地に近いほど震度も大きくなります。

日本で地震が起こると木造の家屋や建造物が多いので、建物の倒壊だけでなく火災も多く発生するので注意が必要です。

また家の中では箪笥や食器棚などが倒れてきてその下敷きになったり、割れたガラスや陶器などで怪我をしたりすることもあります。

これらのリスクを少しでも減らすべく、地震が起きても大丈夫なように安全に避難などができるように普段から防災対策をしておくことが大切です。

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地震に遭ったら(室内にいる場合)

いつ地震に遭っても大丈夫なように、普段から防災意識を高めておくことはとても大切なことです。
もし地震が発生したらどのような行動をとったらよいか、一度シミュレーションを行っておくとよいでしょう。

今回は室内にいる時に地震に遭った場合の注意点をいくつか紹介しますので、参考にしてください。

1番目にすることは自分の身を守るために、机などの下にもぐると良いでしょう。
できれば倒れてきそうな家具などの少ない部屋で机があると良いのですが、机がない時はクッションや本など手近にあるもので頭をかばいましょう。

ここで注意したいことがあるのですが、地震が起きてすぐに外に出てはいけません。
室内の方が外より危険と思っている人がいるのですが、外では瓦やブロック塀が落ちてくるかもしれないので、やたらと外に飛び出さないようにしてください。

2番目にすることは脱出ルートを確保するために、揺れが治まったらすぐに玄関や窓を開けるようにしましょう。
大きな地震の場合だと変形してしまって窓や玄関が開かないこともありますが、何とかして逃げ道を確保するようにしてください。

3番目にすることは火の始末をすることです。
地震の時に怖いのは家などの倒壊だけなく、火事が発生することです。
地震が発生した時に消せなければ、揺れが治まったらすぐ消すようにしましょう。

この時に忘れずにガスの元栓と電気のブレーカーも落としましょう。
最後に防災グッズを手元にもってきてラジオなどで情報を得ながら、危険と判断したらすみやかに避難所に避難しましょう。

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地震に遭った時(外出時の場合)

地震にはいつ遭うかわかりませんので、外出時の場合の注意点をいくつかあげますので参考にしてください。

まず幼稚園・学校・会社などに出掛けていた場合に、どのような行動をとるのか各家庭でよく話し合っておいてください。

次からは自分のいる場所によっての対処方法を紹介します。
外を歩いている場合は、近くに空き地や学校の運動場があればそこに避難すると良いでしょう。

住宅街ならブロック塀や門や電柱などが、市街地ならビルや建築現場などが倒壊する危険があるので速やかに離れましょう。
また狭い路地を歩いていた場合は、広い通りに出るようにしましょう。

高層ビルなどの中にいる場合は階段を降りましょう。
エレベーターは停電してしまうと閉じ込められてしまうことがあるので、絶対に使わないでください。

車を運転中の場合は左側に寄せて停めましょう。
この時に慌てて急停止すると追突されることもあるので、ゆっくりと行ってください。

デパートや店舗内の場合は従業員の言うことを守って、避難することが大事です。
一時に階段やドアに人が集まってしまうと危ないからです。
子供などとはぐれてしまうといけないので、必ず手を繋ぐようにしましょう。

海や大きな川の近くにいた場合は、津波による被害があるかもしれませんので速やかに避難してください。
高台か3階以上の建造物にのぼってください。
津波は6時間ほど続くので、沈静化したと思っても油断してはいけません。

巨大地震に遭った場合は家屋の倒壊ばかりでなく火災が発生することも多いので、避難所に避難しましょう。
場所によっては津波の危険も考慮してください。

日本に住んでいると、どんな時に地震に遭ってもおかしくありません。
どこで地震に遭っても慌てずに行動がとれるように、常日頃から色々な場合を想定しておく必要があります。
そうすればいざという時に慌てずにすむことでしょう。

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必ず用意しておきたい防災用品

地震などの災害用に防災用品を避難袋に入れ準備しておき、もしもの場合にすぐ持ち出せるように脱出経路においておくようにします。

どのような防災用品を準備するとよいのか紹介しますので、参考にしてください。

避難袋は、避難する時に両手を空けておきたいので肩掛けのリュック型が良いでしょう。
両手を空けておく理由は、障害物をどけたり子供を抱いたりするためです。

避難袋の中には何を入れるとよいでしょうか。

一つ目として非常食としてかさばらない食料を、3日分ほど調達しておきます。
非常食と言うと一番初めに思い浮かぶのは「かんぱん」ですよね。
これは長期保存が可能でそのまま食べれるので必ず入れておくといいですね。
おかゆ・パン・お菓子など色々なものを準備しておいてかまいません。

二つ目として人間にとって必要不可欠な水です。
長期保存が可能なペットボトルに入っている水だけでなく、公園などから水を運んでくるのに便利な手提げ型の給水パックや浄水機能付きのものを用意しておくとよいでしょう。

三つ目として携帯ラジオと携帯電話用充電器と懐中電灯です。
最近の携帯ラジオの中には、電池がなくても手動で充電できるものもあるのでそういう災害用ラジオを用意しておくとよいでしょう。

電気が使えなくなった場合、ラジオが情報源であり暗くなれば懐中電灯も必要となるでしょう。
また情報源として携帯電話も便利なのですがすぐに電池がなくなってしまうため、携帯電話用の充電器も用意しておくとよいでしょう。

最近では電池式の充電器だけでなく、手動式の充電器もあるので災害用にはこちらのが便利でしょう。

四つ目として単3や単4の乾電池も何本か入れておくと重宝します。
五つ目として救急セットと小さいサイズのラップです。
怪我をした時にラップを巻きつけて止血することもできるので、是非用意しておいてください。

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あると便利な防災用品

防災用品の必需品として非常食・水・携帯ラジオ・懐中電灯・携帯用充電器・救急セットなどがありますが、これ以外にもあったらいいなと思われるものをいくつか紹介します。

◎防災笛は助けを呼ぶ時に声より遠くまで届くので一つあると良いでしょう。

◎簡易トイレは避難所でトイレが満員でなかなか使えなかったり、トイレのプライバシーが守られなかったりする時に一つあると重宝します。
また生理用品の準備も忘れないようにしましょう。

◎軍手やロープがあると色々な事に使えて便利です。
軍手は避難する時に手にはめておくと、物をどけたりする際に怪我をする心配もありません。

◎ガスや電気が止まった時のためにマッチやローソクなども必需品となるでしょう。

◎寒さ対策としての使い捨てカイロや、お風呂に入れないことも考慮して数枚の下着やシャツも準備しておくと良いでしょう。

◎ゴミ袋ですがこれは防寒具として身につけるなど、色々便利な使い方ができます。

◎手を綺麗にするためのウェットティッシュやティッシュペーパーも用意しておきましょう。

◎携帯電話が使えなくなる場合も想定して、親戚や知人などの連絡先を記したアドレス帳もあると良いでしょう。

◎赤ちゃんがいる場合はこれ以外にも準備が必要です。
赤ちゃん用の防寒具として、一枚上から着せられるセーターなどを準備しておきます。

また粉ミルク・水・ジュース・おやつなど赤ちゃん用の食べ物やオムツも忘れずに用意しておきましょう。
オムツやミルクは避難所の配給だけで間に合わせるのは難しいので、最低限の量でかまいませんので避難袋に入れておきましょう。